昭和30年に弊社前代表が建築させていただいた大黒柱のある民家の耐震補強工事です。
現在多く採用されている壁量計算(筋カイや構造合板による耐力壁)ではなく、限界耐力法による構造計算での耐震補強工事をおこなっています。太柱による復元特性、荒壁パネルによる耐力向上は、日本の伝統的建築物に適した補強方法です。
耐震補強工事完了
今もお手入れよく大切にお使いで、今後も自然環境の中で心地よい生活の場としてお使いいただけるとのことでした。
何よりも嬉しかったのは、そのための整備を弊社にお任せいただけたことです。
I様には心より感謝しています。
事前にお問い合わせいただければ見学することも出来ます。 |